熱い缶コフィー diary

気持ちを込めて書かさせていただいてます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

あー今日マグロ切れちゃってるんですよー

なんちゃない。 只々、猿も木から落ちるという諺を 最初に作った人に感動している次第である。 この語呂の良さ、例えのわかりやすさ、 少しウケも狙いながらこの諺を完成させた人。 あっぱれ。 猿も木から落ちるという言葉が無かったなら、 暇なあなたならど…

ラブコール

社会人になって半年、福岡にきて3ヶ月が 経とうとしている。 会社の同期とはもちろん離れ離れ。 だが、たまに電話をする。 例のごとく本日も会社からの帰り道、 彼に電話をかけた。 彼はキャバにハマり、愛する女を蔑ろにする サイテーな奴だ。 そんなサイテ…

つぶやき

ツイッターで現金をばらまくのが流行っている。 青汁王子だ。 俺もしっかりフォロー&リツイートし、 彼女に100万円をあげてパイパンにしてもらいます! とメッセージを送った。彼女はいない。 無論、当選するわけもない。 もうやめませんか、現金をばらまく…

東南アジア⭐︎

最近、東南アジアについての勉強を再開している。 再開というのも、俺は大学時代 政策創造学部国際アジア法政策学科で 学んでいたのだ。 当時は遊んでばっかりで勉強は二の次だったが 今は学びたい欲が何故か強い。 ここぞとばかりに東南アジアについての 本…

開拓しました★

いまの家で一人暮らしを始めて早2ヶ月が 経とうとしている。 料理をしない俺は、ほぼ毎日外食。 なので街を歩き回り、いい飯屋を探す。 が、なかなか見つからない。 お好み焼き、韓国料理、丼物、うどん、焼鳥。 さまざまなジャンルのお店を訪ねたが、 俺を…

素晴らしいDay off

今日は9連休の最終日。 俺は大型連休の最終日はゆっくりすると決めている。 例によって昼過ぎに起きた。 (本当は朝起きるつもりだったが、体調が優れなかった。) 甲子園を見ながら歯を磨き、T-falでコーフィーを 淹れ、リラックスしていた。 けれども、折角…

あとがき

本来なら三葉の写真の男について 述べるべきであるが、 そんなことはどうだっていい。 本日から9連休なのである。 しょうもない文章を考えている暇はない。 大阪に遊びにきている。 その飛行機の中、 まさに大阪に着こうとしている今、 筆を取っている。 飛…

第三の手記

私は成人を迎え、今年で二十一になります。 酒も覚え、遊び方も変わってきました。 週末の夜は悪友アツシと共に過ごすことが 多かったです。 (無論、最強の性欲を持つ2人でした。) 2人はよく相席ラウンジに足を運びました。 酔いが回って、二件目にカラオケ…

第二の手記

私は最強のデュエリストにはなりませんでしたが、 やがて地元の中学校に入学しました。 14歳になり、学年の皆の顔がようやく 分かるようになった頃、 ある噂が学校中に回ったのです。 「シヅ子、太一のことが好きらしいよ。」 シヅ子は学年一の色女でありま…

第一の手記

欲の多い生涯を送ってきました。 私は福岡の中心から少し離れた場所で 生まれました。 名は西園太一と言います。 不自由のない暮らしを送ってきましたが、 私には人間というものがわからないのであります。 大体の道理は理解して生きてきた つもりなのですが…

はしがき

私は、その男の写真を三葉、見たことがある。 一葉は、その男の少年時代とでもいうべきであろうか。八歳前後かと推測される。 野球をしているのだろうか。 色黒で使い古したキャップを被っている。 ちんぽの皮も被っていることが易く推測される くらい幼き顔…

運命の出逢い

よく「運命の出逢い」という言葉を耳にする。 その度に1年半彼女のいない俺は "しょーもない"という言葉で片付けていた。 しかし、今までの俺の考えを一転させる 出来事が起きた。 俺は地下街をスマホを見ながら1人で歩いていた。 すると、前の障害物を避け…

博多の男

筆を取らずにはいられなかった。 7月15日4:59 山笠のフィナーレ追い山が走り出す。 男たちの「おいさっ」という声とともに 山を担ぎ、街を走る。 感動した。 男たちが一つのことを汗を流して作り上げる。 なんて素晴らしい祭り。 なんて美しい行事なんだ。 …

北三黒と深い衝撃

キタサンブラック。 言わずと知れた名馬である。 北島三郎の馬で、G1レース7勝。 日本競馬界での歴代トップの成績である。 俺はこの馬を軸にしなかった。 その度に当たり前のように勝ち、 オーナーの北島三郎が「祭り」を 熱唱するのだった。 俺は負け馬券を…

日曜日

洗濯物を叩く音が脳の奥に微かに響いてくる。 AM11:06 俺は目覚めた。まだ眠い。 パタパタと洗濯物を叩く音とパンの匂いが 俺の意識をより鮮明にする。 「焦げてんで。」 俺は目を擦りながら呟いた。 「えーっっ」 ミナミは洗濯物を放り出してトースターの方…

純愛

純愛という言葉をよく耳にする。 純愛とは、ひたすらな愛情。純粋な愛。 (Googleで「純愛とは」という検索履歴が 出てくるのが恥ずかしい。) 純粋な愛。 純粋とは、混じりけがないこと。邪念がないこと。 つまり純愛とは、混じり気のない愛。 しかし本当にそ…

今日は俺の友達について書こうと思う。 そいつの名は、そうだな。理久(りく)とでも言っておこう。 会社の同期なのだが長い間一緒に時を過ごした。 こいつはとてもいいやつで節約家。 腐れかけのバナナを一日中食べている男だ。 ある日彼は腹が減りすぎて性欲…

別れ

今日で3ヶ月間過ごした仲間たちと別れる。 あいつは長野、あいつは大阪、あいつは仙台、様々な地域に飛び出すことになる。 俺は福岡。生まれ育った街だ。 出会いがあれば必ず別れがある。 できれば俺も離れたくないし、ずっと一緒にいたい。 この気持ち・・…

生きていると扉を開く場面は多々ある。 人は扉があれば開きたがるのである。 もっと言えば閉じているものを開けたいのである。 俺もそうだ。 この先に広がっている景色はどんなだろう。 そんな気持ちを込めて、ドアノブに手をかける。 そして開ける。 そした…

仲間

3月20日、同期と始めて会った。 (厳密にいうと懇親会では何回か会っていたが。) それから毎日研修で顔をあわせるようになった。 厳しいこともたくさん言われ、辛い思いもたくさんした。 そして一次配属。 なんと!!俺の部署は全員男!!! 絶望を感じた。 …

人生

人生ってなんだろう。たまに問いかける。三日に一回、いや二日に一回の時もある。その度に俺はこう答える。「うるせーよ」と。人生ってなんだろう。って問いかけているその瞬間も人生。つまり人生って刹那に過ぎゆくものの集合体に過ぎないのではないか?な…